目標未達成!サトウキビの黒糖固定化の挑戦


こんにちは♪あるいはこんばんは♫
(スパイファミリーのシルヴィアの挨拶言葉です♪)

続編で、「初挑戦⁉️サトウキビから黒糖を作る」です。

2024/2/13(火曜日)と2/14(水曜日)の2日間にてサトウキビから黒糖作りの挑戦しました♪
本日は、2/14(水曜日)のサトウキビを絞った後の続編を書いて行きたい思います。
結果を先に書けば、目標としたサトウキビの搾り原液の黒糖の固定化は出来ませんでした。
何故、出来ないのかは会長と考えましたが今の処分からないと
言えると思います。
※ 爺爺雄三が勝手に「サトウキビから黒糖作る会」と名前を付
 けてN君を会長と呼んでいます。
 爺爺雄三は「サトウキビから黒糖を作る会」の最初の会員と
 と成っています。

14日(水曜日)は、会長宅に前日と同じ朝9:00で約束していましたが。
爺爺雄三も気になって家を早く出て早く着きました。
以前に会長に行った時には、道を間違えて探すのに苦労した事が有りましたが。
今回は、2/13(火曜日)と2/14(水曜日)ともすんなりと着き安心しました。
会長の家に到達して見るとサトウキビの搾り原液をガスコンロにて煮詰めていられました。
話しを聞けば朝の5:00から煮詰めているとの事でした。

 



時間にして約3時間を目処にして煮詰めています。
爺爺雄三が着いた時には2杯目の煮詰めの最中でした。
1杯目のサトウキビ搾り原液を約3/1迄煮詰めて熱い原液を煮詰めた液に食用石灰を加えて良く混ぜて箸で攪拌して食器に流しこんで固める手はずです。
先ほども書いた様にこのサトウキビの搾り原液を濃縮して食用石灰を加え攪拌しても結晶化が出来までした。



2杯目も同じ様な作業をしても固める事が出来ませんでした。
爺爺雄三は、3杯目迄見ていませんが昨日の疲れも有り最後の固まるかまで確認しなくて帰りました。
今日2/16(金曜日)迄には、サトウキビ搾り原液の固定化の連絡が有りませんのでおそらく残念ながら固定化が出来なかったと思います。
サトウキビの搾り原液を固定化の為に煮詰め時間を長くして見たり、攪拌を長くして見たりしましたした濃縮液を冷蔵庫で冷却しても固める事が出来ませんでした。



状態としては、飴状態に成りますが固まる事は無いでする。
本日の夜でも会長に電話して見て固化を確認したと思います。

サトウキビ搾り原液を固定化する方法として資料には難しいと書いても有りますが自然に固定化出来る感じにも書いて有りますが良く分からないです。
サトウキビの黒糖の流れを話しだけでなく実際に見てば良かったと思います。
ここまで、サトウキビ搾り原液の固定化が難しいとは思っていませんでした。
爺爺雄三としても、サトウキビ搾り原液を煮詰めて行けば黒糖が出来ると軽く考えていました。
やはり、難しいと改めて考えていまし反省しています。

会長は、朝の5:00からサトウキビ搾り原液を濃縮していましたので1日中本当に大変だったと思います。
思えば、2023年からサトウキビを育てて2024年にサトウキビを収穫して黒糖作りに挑みましたが残念ながら固める事が出来ませんでした。
会長は、このサトウキビの濃縮液を砂糖の代わりに今年は料理など使用すると言っています。

本来は、下記の様にすれば黒糖が出来るはずですが。
詳しく解説は書いて有りますので2025年の参考にして行きたいと思います。

サトウキビジュースを煮詰めて黒糖ができる現象を「結晶化」と言います。 
サトウキビジュースは、水のなかに黒糖の栄養素がたくさん溶けている状態です。 
黒糖が水に溶けられる量は、水の量と温度で決まっており、 
水の量に比例して多くとけ、また、水の温度が上がると、溶ける量が多くなります。
限界まで溶かした液体を「飽和水溶液」と言って、結晶化には欠かせません。
サトウキビジュースを煮詰めた甘くて美味し~い黒糖蜜(こくとうみつ)が「飽和水溶液」です。 
水の量に対して、黒糖が多く溶けているので、とても甘みがあり、黒砂糖の濃厚な味がします。 
この飽和水溶液を蒸発させると、さらに水の量が減るので、これ以上溶けていられないよと言って、結晶が出てきます。また、もう一つの方法は温度が高い状態で飽和水溶液を作って、冷まして結晶を出します。これらが黒糖を作る結晶化という現象です。

サトウキビの「飽和水溶液」は出来ていると思いますのでもっと煮詰めて行けば固定化できたのか?ですね。

黒糖ができる結晶化には「核形成」と「結晶成長」という2つの段階からなります。
「飽和水溶液」は、結晶成長にあたります。
雪の結晶の写真を見たことがある人もいると思いますが、結晶の真ん中に「結晶核」というものがあります。
この結晶核ができることを核形成と呼びます。
まず結晶核ができ、その周りに結晶がくっついて結晶成長が起こることで結晶化が起こります。
つまり、結晶核がないために、結晶成長も起こらないため、結晶化がうまくいかず飴になってしまうのです。

うまく黒糖を作るには、結晶核を作るのがポイントです。
結晶核を作るには、煮詰めながら空気を入れて、しっかり混ぜることです。
しっかり混ぜることで結晶同士が衝突し細かい結晶の細かい破片が生じそれが結晶核となります。
結晶核ができると結晶成長が起こり、このタイミングで冷ますことで美味しい黒糖ができあがります。
この見極めがポイントです。

それと空気を入れる為の攪拌不足かもしれないと思いますが。
いくつかの要点にて固定化(結晶化)が出来ませんでした。
2025年には、会長と共にサトウキビの搾り原液から黒糖を固めて食べたいです。

この「はてなブログ」の時間が幸せを感じる時間になって来ていますのでこのまま習慣にして行きたいと思います。

本日は、此れにて終りたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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